【Azure Logic Apps】エラー時にメール通知を行う。(Resolvedメールを送信しない設定)

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Logic Appsでエラーが起きた際に、Alert機能を用いてエラー通知を行う。
MonitoringのしたのAlerts機能を用いる。


CreateよりAlert ruleをクリックする。

Conditionでは「Action Failed」を選択することで、Workflowのどこかでエラーが起きた時に、エラーが検知されることとなる。
Threshold Valueは0を選択することで、1回でもエラーが起きると、アラートが発火される。

次のActionsでは、Emailで通知するのか、SMS、電話で通知するかなどの設定を行う。

その先は、Alert Nameなどを入力し、Alertを作成することができる。
Emailを送信先とした場合、下記の2通の通知メールが配信される。
1通目(左)は、エラーが検知された際に送信されるメール、2通目(右)は、一定時間エラーが起きなかったときに、Alertが自動クローズされ、その時に、Alertが解決されたメールが配信される。
自動クローズの時間はこちらの「アラートと状態」に記載がある。

エラーが起きたことを知りたいだけであれば、「resolved」の通知メールは、少々邪魔に感じる。
「resolved」をメール通知から除外するには、「Alert processing rules」を設定する。
Alerts画面内の「Alert processing rules」をクリックする。この中で、検知したアラートの「フィルタ」を行う。

このFilterの中で、「Alert condition = Resolved」と設定する。

次の2ページの中で、「Always」(常に)、「Suppress」(隠す)設定を行うことで、条件に合致する通知はメールで送らない となる。
これ以降のページは名前などを入力し、ルールを作成する。

IT
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