【Azure】Azure ADを使用しリモートデスクトップにログインする

Sponsored Links
Sponsored Links

VMの設定

Azure ADを使用してVMにログインする際は、VM設定時にAzure ADを使用する設定を行うか、設定時にAzure ADを使用していない際は、Extensionの追加を行う。

VM設定時にAzure ADを使用してログインを行う設定は、下記画面でAzure ADにチェックをつける(Identityにも勝手にチェックが付く)

VM設定時にこの設定を行わなかった場合は、Extensionを追加する。

Extensionの追加が完了すると、インストール済みExtensionにこのように追加される。


Extensionを追加した際には、Identityの設定は手動でOnにする必要がある。(Onを選択し、Save)

ユーザの設定

VM側の設定が完了の後、ユーザの設定を行う。
VMにログインするユーザにログインRolewを付与する。
Access ControlのAddボタンをクリックし、Add role assignmentを選択する。

Role選択画面の下の方にある、Virtual Machine Administrator Login、または、Virtual Machine User Loginが必要になる。
これらのいずれかを選択し、次のページに進む。

Select membersをクリックするとAzure ADに登録されているユーザが表示されるので、Roleを付与するユーザを選択し、保存する。

注意

Azure ADを使用し、RDPを行うにはクライアント端末にもAzure ADに参加してある必要がある。
こちらがマイクロソフトの説明。
Azure上に作成したVMから別のAzure上にあるVMであれば、確実に使用可能。

IT
Sponsored Links
Sponsored Links
Sponsored Links
ようさんチョットでぶ
Copied title and URL
Bitnami